バースデーフォトを失敗しないために!撮影の時に気をつけるポイントとは?などをご紹介します
バースデーフォトとは1歳のお誕生日を迎えるお子様の成長を残す記念写真です。
お子様の素敵な笑顔を残せるよう体調に気を配りながらも、ゆったりと良い雰囲気で撮りましょう。
ぐずった場合は抱っこしたり、着慣れた服を着せるなど臨機応変に楽しんでください。
基本的に大人が思ったようには、上手くいかないものとして、時間や心持ちに余裕を持ちましょう。
お昼寝の時間や機嫌が悪くなりそうな時間帯は避けて予約することが大切です。
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バースデーフォトを失敗しないために!撮影の時に気をつけるポイントとは?などをご紹介します
- バースデーフォトはスタジオ選びが大事
- バースデーフォトの衣装はテイストを変えて3パターンほど用意
- 笑顔でバースデーフォトが撮れる雰囲気を作る
- 人見知りならバースデーフォトを出張撮影してもらうのもあり
- バースデーフォトをスタジオで撮影する時の料金相場 (2023/01/12)
- バースデーフォトをカメラ目線に仕上げるためには? (2023/01/12)
- バースデーフォトはグループ写真も可愛い (2023/01/12)
- バースデーフォトの演出を欲張りすぎるのはNG (2023/01/12)
- バースデーフォトは準備に時間をかけるのが成功のカギ (2023/01/12)
バースデーフォトを失敗しないために!撮影の時に気をつけるポイントとは?などをご紹介します
バースデーフォトとは、1歳のお誕生日を迎えるお子様の記念写真です。
慣れない空間で、いつもとは違う雰囲気の中、1人での撮影を嫌がるお子様もいます。
お母さまやご家族が抱っこしてあげると安心して撮影にのぞめるかも知れません。
バースデーフォトとは、主役はあくまでもお子様ですが、1歳を迎える家族の幸せな空気を残すのも良い記念となります。
数日前からお子様の体調に気を配り、少しでも素敵な笑顔が残せるよう工夫してみて下さい。
当日は、空腹もいけませんが、消化の良い物を与え、食べ過ぎないよう注意しましょう。
バースデーフォトはスタジオ選びが大事
子供の成長は早く、できるだけ記念日には色々な表情を写真として残したおきたいと考えている親御さんは少なくありません。
そんな考えを持っている方におすすめしたいのが、フォトスタジオで撮影する「バースデーフォト」です。
素人が撮影するよりも高品質なセットや、カメラ、スタッフによるヘアメイクなどが受けられるのでより思い出に残る写真を撮影することができると人気が高まっています。
ただバースデーフォトはスタジオ選びが大事だといわれており、選ぶポイントでしっかり押さえておくべきなのが立地と設備の2つにあります。
小さなお子さんを施設に連れて行く場合、初めての場所は緊張してしまうことが多いので、できるだけ移動に便利なアクセスの良いところを選ぶことが重要です。
車で移動する場合には駐車場が併設されているか、なければ近くにコインパーキングがあるかを確認しましょう。
そして着物など衣装を持参する場合は荷物が増えてしまうので小さな子供を連れて移動をスムーズに行なうためにも、ビルならエレベーターがきちんとあるか設備チェックを行なうことも重要です。
バースデーフォトの衣装はテイストを変えて3パターンほど用意
いざ、お子様の写真を撮ろうとすると、思っていた以上にうまくいかないものです。
ぐずったり泣いたり、それらがどんなきっかけで起こるのか、近くにいるご家族でもなかなか把握しきるのは難しいのではないでしょうか。
バースデーフォトは家族が一丸となって難関に向かっている最中の記念写真でもあります。
慣れないことに四苦八苦しながらも、お子様の成長を喜び、家族全員で喜びそのものを残したいものです。
なるべくお子様が自然体で緊張せずに初めての場所に慣れてもらえると助かります。
普段着慣れていて肌触りの良い物を着せてあげましょう。
大人が気づいていないところで、赤ちゃんはニオイに敏感です。
初めての場所で大きな機材に囲まれると怖いのは当たり前です。
最初からバースデーフォト用に用意したドレスや衣装ではなく、まずは普段着の延長で場所や機材に慣れてもらいましょう。
ぐずって泣きすぎると吐いてしまうこともありますから、ご機嫌を維持するためにも欲張らないことは大切です。
撮影に慣れてところで、衣装にチャレンジしてみても良いかも知れません。
ご家族がこんなイメージで我が子を撮りたいと思うパターンがたくさんあったとしても、お子様の可愛らしさは変わりません。
笑顔でバースデーフォトが撮れる雰囲気を作る
子供のバースデーフォトを撮影する時に起こりがちなのが、フォトスタジオなど慣れない場所で知らない人に囲まれて撮影をすることで、子供の表情が硬くなり笑顔になってくれないことにあります。
そこで重要なのが子供が笑顔になれる雰囲気を作ることで、パペットを活用する方法が多くのフォトスタジオで取り入れられています。
カメラマンの他にパペットを持つ人が必要となりますが、カメラマンの後ろからパペットを出したり消したりと繰り返し、楽しい動きをすることで子供は大喜びで満面の笑顔をしてくれるようになります。
この時スタジオ全体で盛り上がる雰囲気を作り出すためにも、スタッフさんに全て任せるのではなくパパ・ママ2人でお子さんを盛り上げる楽しい言葉をたくさんかけてあげることも、子供がリラックスできる環境を作り出す効果が得られます。
またカメラ脇に可愛らしいシールを貼り付けることによって、子供の目線を自然にコントロールすることができるので、理想のバースデーフォトが撮影できます。
自宅からお気に入りのおもちゃをスタジオに持っていくのもおすすめです。
人見知りならバースデーフォトを出張撮影してもらうのもあり
子供の成長に伴い、毎年の誕生日には記念としてバースデーフォトを残したいと考える親御さんは多いですが、小さなお子さんはどうしても写真スタジオで、知らない人に囲まれて撮影を行なう際に人見知りをしてしまいスムーズに撮影ができない可能性があります。
また緊張をしてしまうと、子供の自然な笑顔を撮影できない場合もあるのでスタジオ撮影ではなく出張撮影という方法を選択する方法が注目されています。
この方法は自宅などお子さんが慣れている場所を指定して撮ることができるので、人見知りせず行えるメリットがあります。
フォトスポットは自宅以外にも神社や公園、観光地を指定して撮ること可能ですし、季節感のわかるロケーションを選ぶことでスタジオよりも四季の変化や自然の雰囲気を取り入れることができます。
お子さんのお気に入りの場所なら機嫌も良くなってより自然な表情を引き出すことが可能なので、一生思い出に残るバースデーフォトが残せます。
バースデーフォトをスタジオで撮影する時の料金相場
一年に一度の子供の誕生日。せっかくならプロの手による素敵な写真を撮りたいですよね。
日頃からデジカメやスマートフォンで写真を楽しんでいるご家庭であればなおのこと、一年に一度の誕生日はプロのカメラマンに撮影をお願いしてみませんか。
実際に出来上がったものを見るとその差は歴然です。一生の思い出になりますよ。
バースデーフォトをスタジオ撮影する料金相場は、全国平均「8,000円」です。ただし、料金は土日祝日やイベントがある月には高くなる傾向があります。特に七五三のある11月、クリスマスやお正月を挟む12月~1月は高騰するケースが多くみられます。
撮影する際は混雑状況を確認し、あらかじめ前もって予約をしておきましょう。
また、お子さんが幼い場合は、スタジオによってバースデーフォトプランなど用意しているケースが多いので、利用前に費用の確認をしておくと安心です。撮った写真はカレンダーや写真集にして、遠方に住む祖父母へのプレゼントにすることも出来ます。
バースデーフォトをカメラ目線に仕上げるためには?
お子さんのバースデーフォトの撮影において、目線をカメラに合わせるというのは重要なポイントです。
その際使えるアイテムがおもちゃです。お子さんの気を引けるようなおもちゃをカメラの上にスタンバイしておけば、おもちゃを見た時に目線が自然に上がります。
カメラを見ているぐらいの高さになりますし、理想的なショットを撮ることが出来るでしょう。
スタジオでのバースデーフォトにおいては、プロのカメラマンとお子さんの対応熟練のスタッフがチームで行っていきますので、素人さんが撮影する写真の仕上がりとは格段に違ってきます。
ある程度の年齢になりますと、ポーズを取ったりすることも出来るようになりますし、そのアングルなどもアレンジして撮影することが出来ます。
しかし小さいお子さんの場合はそれよりも笑顔でカメラの方を見て撮れるかどうかが鍵になります。
飽きてしまっては元も子も有りませんし、そうならないように楽しく遊びながら撮影をするのがポイントです。
バースデーフォトはグループ写真も可愛い
バースデーフォトの撮影は大人でも子供さんでも楽しく撮れますが、グループで撮るとより可愛く映えるショットで撮れるのでお勧めです。
料金もみんなで割ることが出来ますし、お子さん用ではなく大人用のスタジオでもバースデーフォトの撮影も行っていますのでニーズに合ったスタジオを選んでいくと良いです。
料金システムはそれぞれのスタジオで異なりますが、基本的には撮影料金とデータ料金もしくはプリント代金です。
プリント注文したものだけデータ購入出来るシステムも有りますが、その場合は気に入ったショットがあってもプリント注文しなければデータをもらうことが出来ませんので最終的に高くなってしまうということもあり得ます。
さいしょの撮影料金だけで決めたりするのではなく、トータル的にいくらぐらいかかるかで比較検討をして決めることもお勧めします。
またデータはすべてもらえるのかどうかということも、事前に確認しておくことが重要です。
バースデーフォトの演出を欲張りすぎるのはNG
最近人気が上がってきているバースデーフォト。バースデーフォトとは、日本語に直訳したとおり「誕生日の記念写真」のことです。
特に、お子様のお誕生日に撮ることが、若いファミリー層に広まっています。
写真スタジオでプロに撮ってもらったり、ご家庭でセルフで撮る場合でも、普段のスナップショットよりも少し気合を入れて演出をして撮影したりするご家族が増えているようです。
誕生日という特別な日を残すための写真だからと言って、頑張って演出したくなってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
でも、やりすぎると逆効果になってしまうこともあるので気を付けましょう。
素敵な記念写真を撮影するなら、まずは撮影場所と使う小物、主役の服装などのテイストを合わせることが大切です。
例えば、力が入ってしまうと、ついついあれもこれもと背景を賑やかに飾り付けてしまったりしがちです。しかし、それでは誕生日の主役が何だかわからなくなってしまいます。
まずは自分が客観的に見て「いいな」と思えるプロの撮影例などを、写真スタジオのホームページなどでチェックしてからイメージを膨らませるとよいでしょう。
バースデーフォトは準備に時間をかけるのが成功のカギ
子供の成長記録を写真に残すバースデーフォトは、SNSなどでもよく見かけます。自宅で撮影する場合は、事前に時間をかけて準備を行い成功させたいもの。
バースデーフォトのブース作りに必要な飾りは、オンラインショップなどで揃えることができます。
バルーンやガーランドをはじめ、オンラインショップによっては、オリジナルデザインのタペストリーなどを購入できます。
可愛らしい子供の衣装も、子供服の専門店や雑貨屋さんのオンラインショップなどで購入可能です。
1度しか着ないためレンタル衣装を利用しても良いでしょう。女の子ならドレスに合わせて髪飾りなどを用意したり、男の子は王冠のニット帽も可愛らしさをより引き立ててくれます。
余裕があれば撮影場所や機材などにもこだわったり、フォトスタジオを利用するのも良いでしょう。
特別なハーフバースデーや1才のお誕生日を素敵なバースデーフォトに残すために、また当日慌てることのないように、しっかり準備をしておくことが大切です。